はじめに
ブログ第三弾は、イラスト製作についての話です。イラスト製作は、大学2年生の時にiPad ProとAppple Pencilを買ったので、折角なら使い倒してやろうと思い始めました。
私のイラスト製作は主に好きな女キャラ(偶に男キャラ)ベースで、新しいアニメを見て、ゲームをプレイして、実況動画を見て、良いなと思った瞬間に描いています。
元々アニメゲームに造詣が深い方では無いのですが、東京大学理科一類に入学したことで、そういう趣味の方が多かったので話題になるなと思い見始めました。勉強の合間の休憩時間に見ていて、いつの間にか結構な本数見てしまった。
環境はiPad Pro、ibisPaint Xです。分からないキャラクターはググるor私に訊いてください。
製作物紹介
初期
ひたすらに絵が上手くなりたいと考えていて、凄いペースで多くの絵を描いていました。どれも製作時間は2時間~3時間位です。基本的に模写ですね。自分で顔のプロポーションや身体の各部の動きを考えるのは難しいと判断したため、既存の絵を参考にして描いていました。この頃、イラストを描くにあたって目の構造と髪の動きは命であることに気付きました。これは化粧にも通じるところがあるんじゃないでしょうか。以来、
目と髪についてはナーバスになって慎重に描いています。
中期
この頃は、ibisPaint上の機能を使いこなせるようになりたいと思い描いていました。具体的には、レイヤー機能、オーバーレイ、加算・発光、定規・コピー&ペースト機能などですね。
真ん中のリゼロのレムの絵は、髪の発光が綺麗に決まった時が嬉しかったです。絵を描く上で発光させるのが楽しいです。右側の艦これの浜風の絵は、最後にオーバーレイをかけた時がバチッと決まって楽しかったです。アプリ付属の効果を使って仕上げるのが楽しかった時期です。
後期
凝り性を極めていた時期です。なかなか思うように綺麗な絵を描けず、迷走していた時期でもあります。何方の絵も15時間以上掛けて描いています。
何方の絵もポーズは自作です。ポーズスタジオというアプリケーション内で人形を回転させられるツールを使って、ラフを描いています。
左側のリゼロのレムの絵は、光の陰影をかなり意識して描いた、「塗り」の最高傑作です。右側のテイルズオブエクシリアのエリーゼの絵は、緻密な線を一本一本丁寧に描いた、「線画」の最高傑作です。基本的にイラストは「ラフ→線画→塗り→仕上げ」という工程で製作されるんですが、その内の「線画」「塗り」はイラストの核となる作業です。
それぞれの長所を活かした、「線画」「塗り」が両方綺麗に仕上がった絵を描きたいです。しかし、長い間触ってないと画力は落ちますし、モチベーションが中々上がらずに現在に至っています。